正木啓明海賊盤

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まだ
start
(歌詞)

行き詰まり手も足も出ず、もう自分ではどうしようも無いように思えたとしても、世界は常に動き続けているから、状況はいつか必ず変わる。時が来るまでできることをして待とう、というメッセージを力強く歌った正木啓明流ソウルな名曲。

2003年春録音の6曲中の1曲。完成がドラマー交代後で、後任ドラマーに「このドラムでは世に出せない」と指摘され、メンバーも納得、発表されることはなかった。

a. & e. guitars/organ/ background vocals/handclap:正木啓明、bass:太田孝治、alt sax:ecco、trumpet:ヒスタミン吉澤、tenor sax:Rika、drums:今橋


ロケンロー・オーナイロン
start(歌詞)

アメリカ南部風ゆったり横ノリの暖かいロックンロールを、言葉遊びで面白がって作った。しかし出来上がってみると、何やら意味深で胸が熱くなるような、一筋の哀愁さえ漂う感動的なロックンロールに仕上がっていた。「走り出したくなるような、泣きたくなるような」と評される正木啓明節が、ここでも滲み出ている。

ホーンセクションを大々的にフィーチャーしたロックンロールが力強い。2003年春に録音されたものの、完成がドラマー交代後だった為、発表されることはなかった。

e. guitars:正木啓明、bass:太田孝治、alt sax:ecco、trumpet:ヒスタミン吉澤、tenor sax:Rika、drums:今橋、Special Thanks to ; background vocal/てっこ


彼が笑う、彼女も笑う
(弾き語り)
start(
歌詞)

2006年の夏余裕ぶっこいて、曲作りのアイデアを得るためカフェに行ったりしていた。その時隣のテーブルに座った若いカップルの何気ないやり取りを、そのまま歌にした。言わば第3者から歌うラブ・ソングだ。
このテイクは2007年6月23日に弾き語りをした時の初公開の演奏を、自らICレコーダーで隠し録りしたもの。

過去のデモテープ音源
※暗い部屋で集中して聴くと気分が悪くなることがあるかも知れませんので、ご注意くダサい。
鬱の人々
再生

1992年頃録音か?作詞作曲/歌/「Push!」:Push古川、作曲/ギター/「Push! Do it!」:Do it正木
まだ慣れない創作や演奏が拙いが、憂鬱な世界がよく描き出されている。聞き所は、敬愛するロバート・プラントばりの古川のハイトーンボーカル。そして、まだ覚えたての(というか覚え切っていない)正木啓明のギターのアドリブ。「ぷっ」と笑いながら聞くのがベスト。普段から「Push, push」と叫びまくっていたので、打ち合わせもなくシャウトのタイミングが合っているのが絶妙。笑。

T.A.Y.A.
再生
1992年頃録音か?作詞作曲:BAD三輪。編曲、ギター、歌/正木啓明
BAD三輪が学校の先生をネタに作った歌。学校が違うので内容はよく分からないが、その独特な詞と曲調に共感して、正木啓明がカバー。原曲と異なり狂気に満ちた演奏になっている。下手くそなので図らずも余計にキチガイじみている。

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